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政策作ってる人のブログ

政策をつくる仕事をしながら、考えたことを書いてみます。

所信表明

昨日、熊本市議会において所信表明を行い、教育長としての任命同意をいただきました。4月から熊本の教育の発展のために力を尽くしてまいりますので、よろしくお願い致します。 以下は所信表明の全文です(原稿なので実際の発言とは細部が異なります)。これ…

生きる力と同調圧力

今学期のレポート採点が終わった。「現代教育思想」という小難しいタイトルの授業だけれど、学生の意見はみな素直でかわいらしい。それでも、100人近くのレポートを読んでいると、中には思わずハッとするものもある。今年はこんなのがあった。 「生きる力…

子供は残酷だ。でもそれが許されない時代が来た。

ふとしたきっかけで、子供の頃に友達同士で呼んでいたあだ名を思い出した。今考えると、僕が呼んだものも呼ばれたものも、かなりストレートというか、残酷なものがあった。もちろんここでは書かないが、今言われたらかなりショックだろう。替え歌とか、さら…

初めてのシラバス(授業計画)

秋学期に法政大学で「現代教育思想」という授業をすることになったので、初めてシラバス(授業計画)を作った。現在の教育に関する色々な課題と、その背景にある思想を考えるというテーマだ。 私が旧文部省に入った頃にはまだ「アメリカの大学には、シラバス…

学校や教育委員会の閉鎖性を打破するには?

先日、ある教育関係のシンポジウムに行ってきた。 パネリストは、アフラック最高顧問の大竹さん(教育再生実行会議メンバー)、文科省初等中等教育局長の前川さん、NPO法人Teach for Japan代表理事の松田君という顔触れ。議論の中心は、教員の質向上、教員組…