教育長ブログ

文科省→起業→熊本市教育長。45歳。悪性リンパ腫サバイバー。

校則・生徒指導のあり方の見直しに係るアンケート結果を公表しました。

昨日の教育委員会会議では、「校則・生徒指導の見直しに関するアンケート調査結果」を公表しました。教職員、児童生徒、保護者に、今の校則で見直すべき点があるか、児童生徒が参画する場が必要か、などについて聞いています。

回答者は5万人です。今年度は、休校中のオンライン授業についても同様の大規模なアンケートを実施しました。このように大規模なアンケートが短期間で取れるようになったのは、ICTのおかげですね。重要な政策については、すべての教職員、児童生徒、保護者の意見を聞きながら進めていくやり方を、これからのスタンダードにしたいと思っています。

教職員、児童生徒、保護者の回答を比較することで、三者の意識の共通点や相違点がよくわかります。保護者に「わからない」という回答が非常に多いことも特徴的です。

休校中のオンライン授業のアンケートもそうでしたが、保護者にあまり学校の現場が伝わっていないということを実感します。そして、「周知(お知らせ、広報、報道など)するだけでは、興味がある人にしか伝わらない」ということも、経験として学びました。

ただ周知するだけではなく、こうしたアンケートなども通じて、保護者に「関わってもらう」ことが大事だと思っています。

https://www.city.kumamoto.jp/common/UploadFileDsp.aspx?c_id=5&id=27659&sub_id=13&flid=220765

f:id:endohiromichi:20201023175847j:image