教育長ブログ

文科省→起業→熊本市教育長。45歳。悪性リンパ腫サバイバー。

校則・生徒指導のあり方の見直しについて

本日の教育委員会会議資料の一つ、「校則・生徒指導のあり方の見直しについて」です。

資料にもあるように、文科省が示す生徒指導の三機能、①児童生徒に自己存在感を与えること、②共感的な人間関係を育成すること、③自己決定の場を与え、自己の可能性の開発を援助すること、という方針に沿った校則・生徒指導であるならば、何の問題もないはず。

そうなっていない(極端な場合にはそれと真逆になっている)原因や改善策を、できるだけ多くの関係者で話し合っていくことがこれからの仕事です。

私の問題意識の一つは、学校内のことのみならず、学校外や家庭のことまで定めている校則は一体何なのか、ということ。それは、学校も家庭も地域も、すべての大人達の責任逃れのツケを子供に押し付けている結果なのではないか。幅広すぎ、細かすぎ、厳しすぎる校則を本当に望んでいるのは一体誰なのか。そうした点も議論していければと思っています。

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