「熊本の教育を世界に発信!シュライヒャー局長と共に考えるEducation 2030」を開催しました。
OECDのシュライヒャー局長をお招きして、熊本の教育を世界に発信!と題してシンポジウムを開催しました。
タイトルにもあるように、シュライヒャー局長の話を聞くだけではなく、熊本の学校でやっていることも実はすごいんだよ、ということをシュライヒャー局長に、そして熊本の先生方自身に、認識してもらおうというシンポジウムです。
シュライヒャー局長が語る世界の教育の潮流と、熊本市の教育が日頃から目指しているものが、同じ方向性であることが実感できる内容になったと思います。
また、シュライヒャー局長にも、地方の公立学校での優れた実践と、それを支える関係者の濃密なネットワーク(教育エコシステム)について知っていただけたものと思います。
熊本市の教職員をはじめ参加者の皆様が、熊本の教育に誇りを持ち、未来の教育をともに創っていこう!という気持ちになって下さったのであれば幸いです。
また、そういう気持ちになった後に大切なのは「行動力」です。パネルディスカッションでは、よりよい社会を創るための「思考力、判断力、行動力」を持った子供を育てたい、ということも申し上げました。