教育長ブログ

文科省→起業→熊本市教育長。44歳。教育長の仕事をしながら、考えたことを書いてみます。

教育委員会職員の実地研修@学校

今年度から、「新しく教育委員会に来た行政職員が、3日間学校で実地研修する」という制度を始めました。今日はその報告会。事務局の若手職員が自ら発案し、教員出身の職員(次長、部長など)の全面協力で作り上げた取組です。

学校の負担を最小化するよう、教育実習と重ねて校長講話などを聞いてもらい、その後は特別なプログラムは用意せず、学校の中で自由に動いてもらうという内容。

十数名が各校に散って研修しましたが、皆が一様に持った感想は、学校の多忙さ。実際に見ると想像以上だったようです。また初年度ということもあって、「ご自由に」という方針だったので、積極的に動いた人から、何をしていいかわからなかったという人まで様々。

せっかくの機会なので、全ての人が有効に活用できるよう、次年度はある程度「こんなことをやってみては」というガイダンスを示すことも必要かなと思いました。

今後の教育委員会での仕事に活かしてもらうことが目的ですが、自分が行った学校の教職員とのつながりが残ること、学校現場の具体的なイメージができること、という2点だけでもやる価値はあったと思います。