教育長ブログ

文科省→起業→熊本市教育長。45歳。悪性リンパ腫サバイバー。

学校におけるマスク着用について

昨日、学校におけるマスク着用について、以下のとおり各学校(園)に通知しています。保護者の方にもメール等で配信されていると思いますが、念のため掲載します。・・・ マスクの入手困難な状況が続くなか、児童生徒等が着用するためのマスクを手作りしてい…

熊本市内における新型コロナウイルス感染者の発生に伴う、熊本市立学校(園)の対応について

熊本市内における新型コロナウイルス感染者の発生に伴う、熊本市立学校(園)の対応について、本日、下記のとおり各学校(園)に通知しました。各学校(園)から速やかに保護者の方にも周知するよう要請しています。火曜日からの登校(園)の判断にご活用く…

映画「Most Likely to Succeed を観て食べて飲む会」(2月)を開催しました。

1月に続いての開催です。今回も満席のご来場をいただき、この映画への関心の高さがよくわかります。 米国サンディエゴにある High Tech High という、プロジェクト型の学習を全面的に採り入れた高校のドキュメンタリー映画です。従来型の学習から離れること…

「わたしもがんです」という講演をさせて頂きました。

今日は、NPOいのちをつなぐ会様のイベントで、「わたしもがんです」というテーマでお話をする機会を頂きました。 熊本県の小野泰輔副知事、薬剤師で歌手のがん経験者まつだようこ様と一緒のトークもありました。他の方々の体験談を伺い、私自身、とても勉強…

前田康裕著『まんがで知る未来への学び2』を読みました。

前田康裕著『まんがで知る未来への学び2』(さくら社)を読みました。 名著です。なぜなら、私も少し登場しているから。という前にも言った冗談はさておき、とても読みやすく考えさせられる本です。 これから少子高齢化がますます進み、人口も減ってきます…

自販機の売上が学校の収入になります。

熊本市立の小中学校に災害対応型自販機の設置が始まりました。災害時の備蓄として活用できるだけでなく、売り上げのウン割が市の収入となり、そのまま設置校の自由裁量で使える経費となります。最初はただ置かせてほしいという話だったのですが、置くだけで…

アンドレアス・シュライヒャー著『教育のワールドクラス 21世紀の学校システムをつくる』を読みました。

9月にシュライヒャー局長をお招きした際にご本人から直接頂いたのですが、なかなか読めず、ようやく読み切りました。とても学びの多い本でした。 この本の強みは、書かれていることの多くが、OECDが長年積み重ねてきたPISA等のデータに裏付けられていること…

セサミストリートエデュケーションサミット in 熊本 に参加しました。

昨日は、"セサミストリート エデュケーション サミット in 熊本" に参加させて頂きました。 最初は英語教育の話かと思ったらそうではなく、テーマは「夢をえがき 計画をたて 行動する」。主体性、新たな価値の創造、協働、多様性の理解といった力を育むプロ…

沖縄県マルチメディア教育研究会で登壇しました。

昨日は沖縄県マルチメディア教育研究会のパネルディスカッションに登壇し、熊本市の教育ICT整備の考え方などをお話させて頂きました。 今回の研究会の主題は「ICT 活用が授業改善の発端に」でしたが、まさに熊本市も「授業改善のために」ICTを導入していると…

映画「Most likely to Succeed」の話題ばかりですが...

教育委員会の内部向けですが、今日から3日連続で、映画「Most likely to Succeed」の上映会を開催しています。 市立高校改革検討の一環として実施するもので、検討委員会の皆様にもご参加いただきます。検討委員会の苫野一徳委員長の提案です。 再来週にも…

映画「Most Likely to Succeed を観て食べて飲む会」を開催しました。

今日は、教育を盛り上げる会 in 熊本で、映画「Most Likely to Succeed を観て食べて飲む会」を開催しました。年始早々にも関わらず、会場いっぱいの40人にご参加いただきました。 米国サンディエゴにある High Tech High という、プロジェクト型の学習を全…

「Most Likely to Succeed を観て食べて飲む会」を定期的に開催します(初回は1月4日開催です)。

「教育を盛り上げる会 in 熊本」では、映画「Most Likely to Succeed」の上映会を定期的に開催します。 通常の上映会は映画の後にワークショップなどを行いますが、この会は映画を見てのんびりと感想などを話し合う会にしたいと思います。初めての方もお気軽…

NPO法人NEXTEP様のイベントで講演させて頂きました。

今日はNPO法人NEXTEP様のイベントで「熊本市教育委員会の挑戦」と題して講演させて頂きました。後半は会場とのクロストークも。座ったままでリラックスした感じでお話できたのでよかったです。 内容は、NEXTEP様が詳しく紹介くださっているので、そちらをぜ…

コンゴ民主共和国!

コンゴ民主共和国! 11/30から熊本で「2019女子ハンドボール世界選手権大会」が開催されます。熊本市役所では、各局がそれぞれの出場国を応援します。厳正なる抽選の結果、教育委員会は「コンゴ民主共和国」を応援することに決定しました! 旧名であるザイー…

「第6回 教育を盛り上げる会 in 熊本」を開催します。

「第6回教育を盛り上げる会in熊本」を開催します。 新学習指導要領の読み方・活かし方〜文部科学省 合田哲雄課長に学ぶ 日時 12月21日(土)13時〜16時30分 場所 熊本城ホール 中会議室B 第6回の「教育を盛り上げる会in熊本」は、文部科学省の合田哲雄財務…

小熊英二著『日本社会のしくみ』を読みました。

小熊英二著『日本社会のしくみ』を読みました。 新書でありながら、約600ページという大著です。日本型雇用について、例えば「終身雇用なんて大企業だけだよね」というイメージはあっても、実際はどうなっているのか。本書は、それを文献やデータで徹底的に…

辻和洋・町支大祐編著、中原淳監修『データから考える教師の働き方入門』を読みました。

横浜市教育委員会と立教大学中原淳研究室の共同研究をまとめた書。「データに基づけ、しかし、リアルな物語を編め」をコンセプトとしていて、タイトルからは小難しい内容かと思いきや、とても読みやすく、サクサク読み進められます。 実際にどんな特徴を持っ…

「熊本の教育を世界に発信!シュライヒャー局長と共に考えるEducation 2030」を開催しました。

OECDのシュライヒャー局長をお招きして、熊本の教育を世界に発信!と題してシンポジウムを開催しました。 タイトルにもあるように、シュライヒャー局長の話を聞くだけではなく、熊本の学校でやっていることも実はすごいんだよ、ということをシュライヒャー局…

苫野一徳著『愛』を読みました。

苫野一徳著『愛』を読みました。 「自由とは何か、それはいかにして可能か」を解き明かした苫野先生が、「愛とは何か、それはいかにして可能か」を解き明かした、構想20年という力作です。 愛とは、なんでしょうか。必ず最後に勝つものか、世界の中心で叫…

「学校改革!教員の時間創造プログラム」(働き方改革)の成果が見えてきました。

8月の定例教育委員会会議で、「学校改革!教員の時間創造プログラム」(働き方改革)の進捗状況を報告しました。 今年度の4~6月期は、2年前の同時期に比べて、時間外勤務が月80時間を超える教員は46.5%減、時間外勤務の平均時間は11.8%減となっています…

「第5回 教育を盛り上げる会 in 熊本」を開催しました。

昨日(8月17日)、「第5回 教育を盛り上げる会 in 熊本」を開催しました。 この会は、勉強会と交流会(飲み会)を交互に開催することにしており、今回はお勉強抜きの交流会です。 今回は、熊本市の南東にある「恐竜の郷」御船町の本田惠典教育長、ビスケッ…

合田哲雄著『学習指導要領の読み方・活かし方』を読みました。

文科省の合田財務課長のご著書です。本書については、何度も読んで何度も考えたことがたくさんあるのですが、起承転結という感じで4つにまとめてみました。 1.著者について 平成20年・29年と二度の学習指導要領の改訂に携わられた合田課長は、新指導要領…

「熊本の教育を世界に発信!シュライヒャー局長と共に考えるEducation 2030」を開催します。

熊本市教育委員会では、OECD生徒の学習到達度調査(PISA)などの責任者であるアンドレア・シュライヒャーOECD教育・スキル局長をお招きし、「Education 2030」について考える講演会・シンポジウムを開催します。 もちろん、単に講演を聞くだけでなく、熊本の…

市立高校等改革の議論が始まりました。

今日(7月31日)から、市立高校等改革検討委員会の議論が始まりました。熊本大学准教授の苫野一徳先生を委員長として、現役の高校生・専門学校生も委員になり、白熱した議論が展開されています。 熊本市では、すべての学校種を通じて、新しい時代に必要な…

住田昌治著『カラフルな学校づくり』を読みました。

住田昌治著『カラフルな学校づくり』を読みました。 最初は、表紙の雰囲気から、本当に校舎の壁や教室をパステルカラーに塗ったりする話かと思いましたが、全く違いました。ESDに学校全体で取り組むことを通じて、学校自体を元気で持続可能なものにしていっ…

大江浩光著『わかる!特別支援教育のリアル』を読みました。

鹿児島の実践家、大江浩光先生から、ご著書『わかる!特別支援教育のリアル』をご恵贈頂きました。教員だけでなく保護者向けの書でもあるので、読みやすく、かつ、具体的・実践的に書かれています。 本書の中で、大江先生は、特別支援教育においてつける力は…

「第5回 教育を盛り上げる会 in 熊本」を開催します。(8月17日)

「教育を盛り上げる会 in 熊本」は、教育に関心のあるすべての人が、自由な立場で意見交換し、教育のあるべき姿を考え、これからの教育を盛り上げていくことを目的とする交流会です。 おかげさまで、本会も1周年を迎えました。まずは、この1年間に参加して…

「市立高校等改革検討委員会」の委員を決定しました。

昨日の臨時教育委員会会議で、「市立高校等改革検討委員会」の委員を決定しました。 委員は以下の13名です。おかげさまで、公募委員には多数のご応募をいただきました。ご応募下さった皆様、応募をご検討下さった皆様、ありがとうございました。 また今回…

青木栄一編著『文部科学省の解剖』を読みました。

これまで行政学的な分析がほとんど行われてこなかった文部科学省に関する研究ということで、たいへん興味深く、面白く読みました。 他省庁と比べて、総理や官邸への影響力が少ない、財務省に弱い、族議員や関係団体との内輪の付き合いが多い、という、日頃か…

苫野一徳著『ほんとうの道徳』を読みました。

苫野一徳先生から、ご著書『ほんとうの道徳』をご恵贈いただきました。 この本は非常に感想が書きにくい本でした。読んでからも何を書こうか悩み、少し寝かせておきました(笑)。なぜなら、日頃から苫野先生とよくお話をし、ご著書や記事もそれなりに読み、…